LIXILより紹介のお客様です。リフォームのきっかけは、1.25坪の浴室が寒く暖かくしたい、洗面脱衣室の床の傷みを直したい、キッチンにビルトイン食洗機を入れたい・・・などでした。また、使い勝手が悪く不便な部分もいろいろとありました。築20年以上が経ち全体的に経年劣化も気になっていました。
大きな浴室は不要とのことでしたので、1.25坪の在来浴室から、少し小さい1618のユニットバスへ入替えました。バスルームはLIXILの最上級モデル「スパージュ」を採用。浴槽はもちろん、天井・壁・床と空間まるごとであたたかさを守る「まるごと保温」のユニットバスで寒さ対策もバッチリです。
既存の洗面脱衣室には、キッチンからの出入りと物干し場へ出入りする建具もあったため、洗面台などの配置が限られていました。浴室側に洗面台と洗濯機を並べて設置するしかなく、浴室戸も狭く使い勝手はよくありませんでした。そこで、物干し場の建具は撤去し、洗面台と洗濯機の位置を変更。キッチン~洗面脱衣室~浴室 の導線も改良され、使い勝手の良い洗面脱衣室になりました。
深型の食洗機やハンズフリー水栓、2段のレーンでシンクとプレートを立体的に活用できるひろびろWサポートシンクなど、機能の充実したシステムキッチンへ入替えました。また、汚れの気になっていた木の窓枠は、キッチンパネルでくるみ、スッキリお掃除もしやすくなりました。
担当:竹内